# The Book of Shaders
[Patricio Gonzalez Vivo](http://patriciogonzalezvivo.com/) 著
この本はフラグメントシェーダーについてのガイドブックです。難解で複雑なフラグメントシェーダーの世界を、一歩一歩わかりやすくご案内します。
## 翻訳について
この文書はPatricio Gonzalez VivoのThe Book of Shaderの日本語訳です。
技術的な内容はできる限り正確に伝えるように心がけていますが、その他の部分では言葉を補ったり簡略化したり、表現を変えている部分もあります。英語が得意な方はぜひ原文もお読みください。
フィードバックには[githubのレポジトリ](https://github.com/patriciogonzalezvivo/thebookofshaders)をご利用ください。
## 目次
* [イントロダクション](00/?lan=jp)
* 初めの一歩
* [シェーダーとは?](01/?lan=jp)
* [ハロー・ワールド!](02/?lan=jp)
* [ユニフォーム変数](03/?lan=jp)
* [シェーダーを使う](04/?lan=jp)
* アルゴリズムで絵を描く
* [シェイピング関数](05/?lan=jp)
* [色について](06/?lan=jp)
* [形について](07/?lan=jp)
* [二次元行列](08/?lan=jp)
* [パターン](09/?lan=jp)
* Generative designs
* [ランダム](10/?lan=jp)
* [Noise(未訳)](11/)
* Fractional brownian motion
* Fractals
* Image processing:
* Textures
* Image operations
* Kernel convolutions
* Filters
* Others effects
* Simulation
* Pingpong
* Conway
* Ripples
* Water color
* Reaction diffusion
* Voronoi
* 3D graphics
* Lights
* Normal-maps
* Bump-maps
* Ray marching
* Environmental-maps (spherical and cube)
* Reflect and refract
* [Appendix:](appendix/) Other ways to use this book
* [How can I navigate this book offline?](appendix/)
* [How to run the examples on a Raspberry Pi?](appendix/)
* [How to print this book?](appendix/)
* [Examples Gallery](examples/)
* [Glossary](glossary/)
## 著者について
[Patricio Gonzalez Vivo](http://patriciogonzalezvivo.com/)(1982年、アルゼンチン、ブエノスアイレス生) はニューヨーク在住のアーティスト/開発者です。有機的なものと人工的なもの、アナログとデジタル、個人と集団の狭間を探求し、プログラミングコードを表現手段としてより良い共存のあり方を模索しています。
パトリシオは心理療法(psychotherapy)と表現療法(expressive art therapy)に精通しており、パーソンズ美術大学でデザイン&テクノロジーのMFA(Master of Fine Arts - 美術系の修士に相当)を取得しています。現在は[Mapzen](https://mapzen.com/)でグラフィックエンジニアとしてオープンソースのマッピングツールの開発に携わっています。
## 訳者について
[この人](http://www.kynd.info) が翻訳しました。冒険野郎マクガイバーは見たことがありません。一部[助っ人](http://troncolon.com/)の力も借りています。
## 謝辞
妻の[Jen Lowe](http://www.datatelling.com/)はこの本の編集のために時間を割き、献身的にサポートしてくれました。ありがとう。
インスピレーションとアドバイスを与えてくれた[Scott Murray](http://alignedleft.com/)、日本語訳を担当してくれた[Kynd](https://twitter.com/kyndinfo)、素晴らしいアイデアとコードで貢献してくれた[Karim Naaji](http://karim.naaji.fr/) にも感謝します。
そして最後に、このプロジェクトを応援し[改善の手助けをしてくれた方々](https://github.com/patriciogonzalezvivo/thebookofshaders/graphs/contributors)、寄付をくださったすべての皆様に感謝を述べたいと思います。
## アップデートのお知らせ
ニュースレターにサインアップするか[Twitter](https://twitter.com/bookofshaders)をフォローしてください。日本語版の更新は[訳者のアカウント](https://twitter.com/kyndinfo)でもお知らせします。